募集要項を探し回る代わりに、出願の疑問を学校サイトで聞く

学校、専門学校、幼稚園、学校法人のサイトは、学科、学費、入試、オープンキャンパス、奨学金、国際学生でページが分かれます。保護者と受験生は、同じ「今年の日程」を別々の階層から探します。

WebsiteChatは、公開済みの募集情報を質問に戻します。合格の可能性や、その家庭向けの授業料免除額は計算しません。月謝と体験レッスンが中心の教室は、スクール・講座のページとは別です。

募集のページが多く、答えの場所が毎回違う

入学案内が不足しているわけではなく、必要な一文が要項、学費、イベント、国際、奨学金に散らばっています。

オープンキャンパスの日付がイベントページの下

トップのバナーが終わったあとも、日程表は年間カレンダーに残っています。予約の要否は別ページです。

学費の総額と、初年度に払う額が表で分かれる

入学金、授業料、施設費、実習費が行ごとにあり、保護者は「結局いくら用意するか」を電話で聞きます。表に合計がなければ、合計は作りません。

出願書類が入試区分ごとに違う

推薦、一般、社会人、留学生で提出物が違います。区分のページにリストがあれば、そのリストを返します。

奨学金の名前と、採用条件が別資料

制度があると書いてあっても、対象学年や併給の可否は要項PDFの後半です。

出願前に保護者と受験生が探すこと

資料請求の前に、自分で要項を開いて確認している質問です。

  • オープンキャンパスはいつですか?
  • 入学に必要な書類は何ですか?
  • 学費はいくらですか?
  • 留学生でも出願できますか?
  • 奨学金制度はありますか?
  • 説明会は予約が必要ですか?
  • 推薦の出願日程はいつですか?
  • 学生寮はありますか?

募集のページを横断して、出願前の質問に答える

資料をダウンロードして検索する作業を、「今年のオープンキャンパスはいつか」という質問に変えます。

学科、学費、入試、キャンパス案内をクロールする

募集要項、説明会、施設、国際学生、奨学金、アクセスの公開ページを読みます。出願システムの合否データや、未公開の入試問題は入りません。

要項PDFを現行年度だけ足す

出願書類や学費内訳がPDFのときは、対応プランで文字を選択できるファイルを追加します。前年度の要項が残っていると、去年の日程を返しやすくなります。

掲載された日程と資格だけを案内する

オープンキャンパスの日時、出願資格、提出書類、寮の有無は、その記載から答えます。表にない合計金額や、新しい学科の開設は作りません。

説明会予約と資料請求は既存のフォームへ

条件が分かったあと、サイトにある説明会予約、資料請求、問い合わせへ案内します。出願の受付完了や合否連絡をチャット内では行いません。

入学担当に残る判断

募集情報の案内と、選考の判断は分けます。

  • 合格の可能性や、推薦が通るかを言わない
  • 要項にない授業料免除の個別額を計算しない
  • 募集していない学科や、未掲載の入試区分を案内しない
  • 在留資格や出願資格の最終判断を、掲載文を超えてしない

資料請求の前に終わる確認

学校サイトでは、イベント、お金、書類、留学が別の担当ページになっています。

保護者が学費の行と奨学金の対象を続けて聞く

初年度の内訳が表にあり、奨学金の対象学年が別ページにあれば、両方を示したうえで、減免の採否は入学担当へ渡します。

留学生が出願資格と日本語の条件を見る

国際学生のページに資格、日本語要件、出願期間が書いてあれば案内します。在留資格の個別判断は書きません。

オープンキャンパスの日時と予約方法

日程表と予約フォームの場所を返し、定員に達しているかは予約ページ側の表示に残します。

推薦と一般で、提出書類のリストが違う

聞かれた区分のリストだけを返します。もう一方の区分の書類を混ぜて「これで足ります」とはしません。

学校サイトで募集案内を聞けるようにするまで

年度が変わる要項は、古いPDFを外してから公開します。

  1. 01

    受験生が見ている公開サイトを登録する

    募集要項、学費、イベントへリンクしているURLを起点にします。在校生向けの非公開ポータルはクロールしません。

  2. 02

    入試、学費、オープンキャンパス、国際をクロールする

    今年度のページが一覧に入っているか、昨年度のアーカイブが混ざっていないかを見ます。

  3. 03

    現行の要項PDFだけを足す

    書類リストや奨学金規程がPDFなら、対応プランで文字を選択できるファイルを追加します。旧年度のファイルは知識から外します。

  4. 04

    最初の一文を、募集の質問向けにする

    オープンキャンパス、学費、出願書類、留学生の出願について、公開情報から答える、と書きます。合否の見込みは聞かないでください、と添えてもよいです。

  5. 05

    募集ページ共通の位置にコードを置く

    学科ページや入試ページを見ている画面でウィジェットが出るよう、共通テンプレートにスニペットを入れます。

  6. 06

    日程、書類、学費、合否の質問で試す

    「オープンキャンパスはいつですか」「出願書類は何ですか」「学費はいくらですか」「受かりますか」を試します。最後の質問で可能性を言っていないことを確認します。

日程と書類のあと、合否は言わない

オープンキャンパスと出願書類を案内し、選考の見通しは入学担当に残す例です。

WC 入学案内

オープンキャンパスはいつですか?予約は必要ですか。

今年度の日程は6月14日と7月19日で、どちらも予約制です。詳細と申し込みはイベントページにあります。 定員に達しているかは、その申し込み画面で確認してください。

指定校推薦で出す書類を教えてください。受かりそうかも知りたいです。

指定校推薦のページでは、調査書、推薦書、志望理由書が必要と書かれています。出願期間は9月1日から9月8日です。 合格の可能性は案内できません。募集条件の確認は入学担当へお願いします。

募集要項を見る

メッセージを入力… 送信

募集サイトで近い使い方

要項や学費表に書いてあることを、ページ名を知らなくても聞けるようにするのはFAQ対応です。

説明会の予約や資料請求へ進むところは、リード獲得に近いです。出願システムの代わりにはなりません。

留学生が日本語以外で出願条件を確認する場面は、多言語対応と重なります。根拠は国際学生のページに書いてある内容です。

月謝、体験、振替が中心の英会話や塾は、スクール・講座に分けています。このページは学校・教育機関の募集です。

公開ページを根拠にする範囲はWebsiteChatの説明を参照してください。

募集担当に残りがちな質問

合格できそうか、推薦は通るかまで答えますか?
答えません。オープンキャンパス、出願資格、書類、日程など、公開されている募集情報の案内までです。選考は学校が行います。
学費の合計が表にないとき、チャットが足し算してよいですか?
表に書かれた費目を示すところまでにしてください。サイトが合計を出していない場合、チャットに合計や減免後の額を作らせないでください。
留学生の出願も案内できますか?
国際学生向けのページに資格、期間、書類が書いてあれば案内します。在留資格そのものの判断や、未掲載の英語トラックの新設は扱いません。
奨学金に採用されるかも分かりますか?
制度の有無、対象、募集時期が公開されていればその文を返します。採用の可否や支給額の個別計算は、担当部署の審査です。
去年の要項PDFが残っていても大丈夫ですか?
残っていると、古い日程や学費を返す原因になります。現行年度のページとPDFだけを知識にしてください。
オープンキャンパスの残席は分かりますか?
予約システムとはつながっていません。日時と申し込みページの案内までです。満席かどうかは、その申し込み画面で確認してもらいます。

今年度の募集ページで試す

学費、日程、出願書類が質問に返るか、合否の見通しは言わないかを先に確認できます。